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医療の安全を最優先し、正確、迅速な調剤をしなければならないことはいうまでもありません。野間薬局は、薬局の現場で培われた経験と実績に基づく、野間薬局独自の様々な取り組みを行い、調剤業務レコーダーや監査システムなど「調剤過誤防止システム」をいち早く導入し、コンピュータによる的確な「薬歴管理」など、患者さまに安全と安心をお約束した調剤を心がけています。

錠剤監査システム
野間薬局では調剤過誤ゼロを目指し、自社開発した錠剤監査システムを全店舗に導入しています。現在ヒートに順次バーコードが付いて来ています。このバーコードとレセプトコンピュータの患者さまの処方データーを突き合わすシステムがどこにもない為、自社で開発し2014年1月より導入しました。

レセプトコンピュータ(診療報酬明細書を作成するコンピュータ)に患者さまの処方内容を入力します。

お薬の説明書やその他領収書等を作成されると共にに監査システムに患者情報が流れてきます。野間太郎さんの名前があります。そこを押すと

処方内容が出てきます。
今回は野間太郎さんでモーラステープ、セレコックス錠、レバミピド錠が処方されました。
今回は野間太郎さんでモーラステープ、セレコックス錠、レバミピド錠が処方されました。

モーラステープのバーコードが確認できると思います。これをバーコードリーダーで読ませると照合が終わると青くなります。

続いてセレコックス錠を同じ手順で照合します。
調剤業務レコーダー
調剤業務レコーダーとは、調剤や投薬した内容を画像や録画により記録しておくシステムです。投薬前の内容を記録することにより、 投薬後に(薬剤師の方は経験あると思いますが)「あれ?大丈夫かな?」という不安をすぐさま解消できまし、 患者さんから「薬が足りなかったけど?」という問い合わせにもすぐに対応できます。また、業務の空き時間に再チェックすることもでき、ミスを事前に防ぐこともできます。撮影した内容は、すぐに別のパソコン、携帯端末でチェックできるようになっています。“安心”“安全”“ほっと”できる薬剤師のためのシステムです。

2次元の処方入力システム
2次元の処方入力システムとは、処方箋の余白部分に正方形の2次元バーコードがプリントしてあり、このバーコードの中に、患者さまの氏名や保険番号などの患者さま情報、そして処方内容の情報が入っています。薬局窓口で患者さまから処方箋を受け取った時点で、バーコードをスキャンすれば、手打ちでレセプトコンピュータ入力をする必要はなく、すぐ調剤に取りかかれることになります。このシステムを導入する事により入力によるミスがなくなります。患者さまの薬局待ち時間短縮にもなるシステムです。

散剤監査システム
散剤の調剤ミス防止のため、散剤監査システムを全店導入しています。散剤監査システムを導入することにより、調剤監査が行えるようになりました。(散剤監査システムとは・・・何を何グラム計ったかを記録に残すシステムです。)各店色んなタイプの散剤監査システムが入っています。

その他の取り組み

効率化を図る為に自動錠剤分包機が1丁目店に入っています。一包化も早く出来ます。

効率化を図る為、電子薬歴が導入されています。